9月9日 私の師である大沼忠弘先生のセミナーに行きました。
いつもはイシス学院で講義を聞いていますが、外部のセミナーは初めての体験でした。
カバラーに馴染みのない人、初めての人 対象の講座で
主に、「生命の木」をはじめとする、一番根底にある原理についてのお話でした。
久しぶりに「生命の木」について、先生のお話を聞いて、
私の中では、今までの学びについてまとまった感じがあり、大変感動した講座でした。
宇宙は神の流出によって誕生した訳ですが、
その過程についてあらためて、自分の内側と照らし、体験し直すと
本当に自分がどのように作られてきたのか、
カバラーと出会って、自分はどう変化したのかを再認識しました。
タロットとカバラーは別物と考えていた。という人がいらして
そうではくて、タロットはカバラーなのか!とびっくりされていました。
そうなのです。
マルセイユ・タロットはカバラーなのです。
カバラーは魔法です。
先生はセミナーの中で、
「魔法とは魂を変容させる方法」とおっしゃっていました。
タロットはまさに、自分の魂の今を映し出す鏡である。といえます。
占いの道具と思われていますが、
カバラーなのか!と知ったら、使い方は変わりますよね。
「1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵」
という題名のセミナーでした。
「生命の木」を上って帰る道。そのパスを示すマルセイユ・タロット。
それは魂の上昇過程を示す、光の道筋そのものであるということ。
これを叡智を開く鍵、希望というのだなぁと思います。
この世界に今生、ご縁があってよかったとつくづく思うし、感謝なのです。